企画・イベント
2020.02.10
毎週水曜日は『ノープラスチックデー』
企業のCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動の一環として、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に取組む企業が増えています。
大央では、私たちの企業理念「admired company」のもと、お客さまから信頼していただける企業となれるよう日々様々な取組みに挑んでいるのですが、その企業理念を実現するためのチャレンジの一つとしてSDGsを推進しています。具体的には「海洋プラスチック問題への対策」について取組んでいます。
世界では少なくとも年間800万トンのプラスチックごみが海洋に流入していることはご存知でしょうか。このままの状態が続くと、2050年には海洋のプラごみの量が重量ベースで魚の量を超えると予測されているそうです(Neufeld,L., etal. 2016)。そして、海に流れたプラスチックは小さな破片の「マイクロプラスチック」となり、それを取り入れた魚などを食べることで、人体に入ってくるリスクなど様々な問題が指摘されています。
大央では「毎週水曜日はノンプラスチックデー」とし、プラスチック製品を使用しないことに取組んでいます。福岡にある一企業のとても小さな取組みかもしれませんが、社員の意識が変わることで少しずつでも環境に対していい影響を与えられると信じています。
一度に全てのプラスチックを変えることはできませんが、マイボトルを利用することや、マドラーを木製のものに変える等、皆で知恵を出し合いながら会社を、そして未来の地球環境を変えていきたいと思います。